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「CBT試験」試験運営サービス



CBT試験の受験に関するQ&A
Q. 試験当日の持ち物について教えて下さい。
A.まず、受験票です。当日は受験票を絶対に忘れないようにして下さい。受験票を忘れると受験をお断りします。免許証等の公的身分証明書や受験料振り込みの領収書などがあっても受験できません。
原則として、当日は受験票以外に必要な持ち物は有りません。公的身分証明書なども要りません。できるだけ荷物は少なくして頂くと良いと思います。
当日の持ち物については、原則として、受験票以外の物は「保管ロッカー」、「保管袋」などに保管していただきます。
なお、住所間違いなどで、万が一受験票が届かない場合は、試験の5日前までにご連絡下さい。
Q. 花粉症ですがティッシュやハンカチ・目薬は試験室内に持ち込めますか?
A.試験中、ティッシュ・ハンカチ・ハンドタオル・目薬は、ケースなどから取り出して、それらがWEBカメラに映るように机の上に置いて下さい。ただし、WEBカメラで不正の確認を行っておりますので、目的外の利用はしないで下さい。
目薬以外でも、どうしても必要となる薬品などがある場合は事前にお電話下さい。
Q. 試験時間が10:00~の試験には何時に受付に行けば良いですか?
A.9:50までには必ず受付に到着して下さい。試験時間が10:00の場合は、10:00を1秒でも過ぎると遅刻として失格となります。受付で「受験上の注意」や「荷物のロッカー保管」などがありますので、余裕を持って来場して下さい。
ただし、10分以上早く到着しましても、前の受験生がいる場合、お待ちいただくことがありますので、ご了解下さい。
Q. 試験当日に遅刻しそうになったら、どうしたら良いですか?
A.試験時間までにテストセンターの受付に来場されなかった遅刻者は受験できません。ただし、公共交通機関の遅延証明書(原則として書面)を持参した場合のみ認めます。書面の遅延証明書が発行されていない鉄道の場合は、スマートフォンなどでの画面提示でも認める場合もありますが、住所からテストセンターまでの路線確認が必要となります。スタート時間に遅れるとシステムが稼働しませんので、受付に申し出て下さい。なお道路の渋滞などの理由は認めておりません。
Q. 駐車場はありますか?
A.ごく一部のテストセンターを除き駐車場は用意しておりません。原則として公共交通機関のご利用をお願いしております。車でお越しになる場合は、テストセンターの所在地などを表示しているページをご覧になり、予め、有料駐車場をお探し下さい。
Q. 試験の練習時間などはありますか?
A.当協会のCBT試験は、通常の会場試験と同様で、回答方法などの練習はありません。また、試験は不正行為などを防ぐために、同一時間帯の方全員が、試験監督の合図で一斉にスタートします。別々に受験している訳ではありませんので、遅刻すると試験のスタートができません。
回答方法などについては事前に動作確認テストを行って練習しておいて下さい。
Q. 試験中、WEBカメラで受験生を写すとのことですが、セットされていますか?
A.テストセンターのパソコンにはWEBカメラとヘッドセットが接続されています。ただし、WEBカメラに映る部位は、受験者の身長、姿勢などによって変わりますので、位置の設定は受験生の自己責任で行って下さい。
試験中は受験者の顔、手元、パソコン画面が常時映っていないと失格となってしまいます。できるだけ離れた位置に置いて、次に上下を調整して下さい。
なお、顔認証の時だけはカメラの正面を向いて認証を行って下さい。
Q. 試験中にトイレに行きたくなったら、どうしたらいいですか?
A.基本的にCBT試験ではトイレ退出は許可しておりませんが、やむを得ずトイレに行く必要がある場合には、受付にその旨を伝えて下さい。ただし、試験時間の延長は行いません。
Q. 車イスで受験したり、拡大鏡などの機器を使うことができますか?
A.車いすについては、机の形状やエレベーターなどの事情により、テストセンターによっては入室が難しい会場があり、また使えない機器もあります。必ず受験申し込みの前に「CBT試験の案内番号」までお問い合わせ下さい。その場合、原則としてIBT試験(自宅パソコン利用)をお勧めしています。
Q. 公的身分証明書など2枚の写真をアップロードするには、どんな方法がありますか?
A.試験申込時にWEBカメラでの撮影か、またはjpeg・pngなどの画像ファイルのアップロードのいずれかでご提出いただけます。PC及びスマートフォンのいずれでもご利用いただけますが、スマートフォンがお薦めです。スマートフォンで撮影した写真をアップロードすることができます。
Q. 公的身分証明書とは社員証や学生証でも良いですか?
A.基本的には自動車運転免許証、パスポート、マイナンバーカードをご用意下さい。学生証も学校法人が発行しているものはOKですが、保険証などと2点を並べて1枚に撮影した写真をアップロードして下さい。
社員証のみでは原則不可とします。詳しくは「CBT試験の案内番号」にお問い合わせ下さい。
Q. 認定カード用の写真はどのようなものが良いですか?
A.原則として検定試験の合格者には写真付きの認定カード(合格カード)を発行します。公的身分証明書の写真は鮮明でない場合が多く、認定カード用の写真が必要となります。正面脱帽で、お顔が鮮明に写った写真をご用意下さい。縦横比が概ね4:3で撮影して下さい。本人以外が一緒に写っていたり、マスクやサングラスを着用した写真の場合は認定カードの発行を致しません。
Q. 合否結果は、いつ分かりますか?
A.原則として試験日の翌月同日です。当協会の検定試験には、記述問題や論述問題もあり、また、回収映像のAIチェックもありますので、原則として試験日の翌月同日に協会ホームページ上で行います。合格者には写真付きの認定カードを同日発送します。具体的な日時は受験票をご確認ください。なお、不合格者への書面での通知はございません。
Q. 受験した試験の問題や解答は分かりますか?
A.当協会のCBTの試験問題は受験日時によって異なります。そこで、CBT受験者の方は5日後以降に受験者宛に「解答速報メール」をお送りしますので、メールに指定されたアドレスにアクセスして、あなたの受験番号と生年月日を入力してください。そのサイトでは、あなたが受験した問題と正答および、選択した解答が表示されます。
Q. 会場試験(PBT)、CBT試験、IBT試験が有るようですが、どの試験が良いですか?
A.会場試験(PBT)は試験会場(大学など)に行ってマークシート方式で受験する方法です。これに対し、CBT試験もIBT試験もコンピュータ利用で受験します。
当グループのIBT試験は360°WEBカメラを利用(貸出中)して実施します。ご自分で受験できるようにパソコンにWEBカメラをセットして、インターネットでオンライン試験サイトにアクセスして受験します。ご自宅で受験したい方には一番お勧めの方式です。
一方、CBT試験はお近くのテストセンターに行くと、WEBカメラとヘッドセットが付いたパソコンがありますので、ご自分で用意する必要がありません。
CBT試験はパソコンの無い方やセットが苦手な方にはお勧めです。ただし、いずれの試験も試験システムの操作は、予め動作確認テストサイトにアクセスしてシステムを確認しておく必要があります。初見ですと、失敗してしまう方もいます。
なお、本番の受験ではスマートフォンは利用できませんが、動作確認をするだけであれば利用可能です。
Q. CBT会場での受験と会場受験では試験問題は異なりますか?
A.同時開催型の試験は、大学などの会場で受験してもテストセンターで受験しても、同一試験日のみの実施で、試験内容は同じです。
一方、随時実施型の試験で、例えば会場試験が日曜日の午前に開催され、CBT試験が火曜日や水曜日に受験される場合、日曜日・火曜日・水曜日のそれぞれの日時の試験問題は漏洩を防止するために、異なった問題となっています。
ただし、問題作成は「項目応答理論」に基づき平等性を精査していますので、難易度は基本的に変わりません。